【スタッフ個人レポート】
マネージャーインターン 武田龍蔵
『明るくなった自分の将来像』

最近の私は、某大学院への進学を目指し、試験勉強に励んでいます。
私が某大学院へ進学を目指す決心が出来た大きな理由の1つには、この「岸岡智樹のラグビー教室」の存在が挙げられます。
大学3年生の冬、周りの友人が着実に就活を進めている中、私は自分の卒業後の進路について考えあぐねていました。
「今の自分が働けるとは思えない」「まだラグビーに関わっていたい」「ラグビーに関わる仕事ってなんだ?」など色々な事を考え、両親や大学の先輩、友人にも相談していました。
しかし、自分が納得のいく答えは出ず、就職までの期間を伸ばすつもりで、漠然と大学院へ進学しようと考えていました。
そんな時に目にしたのが、Twitter(現:X)での岸岡智樹のラグビー教室のインターン生募集の投稿。
初めにこの投稿を目にした際、私は自分があの岸岡選手と一緒に活動できるかもしれないという期待で胸を高鳴らせていました。
しかし、大学4年生となれば大学院の試験勉強に追われるかもしれない。そんな懸念もありました。
それでも将来はラグビー界に貢献したいという強い気持ちから、自分の将来への道を切り開くためだと思い、応募を決意しました。
私はインターン生として活動していく中で、多くの事を学んだと感じています。
インターン生と言う立場で教室に参加し、教室開催に向けて準備を進めていく中で、ラグビーに関わる仕事を体験することが出来ました。
準備の重要性や報・連・相の必要性、積極性の価値など、学んだ事は多岐に渡ります。
また、マネージャーとして活動し、コーチという存在を身近に感じる事が出来た事で、コーチングの魅力にも気がつけました。
岸岡智樹のラグビー教室にインターン生として参加した事で、以前にはなかったコーチングという将来への展望を得る事が出来ました。
私はこれらの経験から、大学院進学に対して目的を持つことができ、今勉強に励む事が出来ています。
また、私は、この活動に参加して感じた事や自らが受けた影響を踏まえて、現役選手が行うラグビー教室の意義を肌で感じました。
私が「岸岡選手と一緒に活動が出来るかもしれない」と胸を高鳴らせた様に、実際に参加された生徒さんは、現役ラグビー選手からラグビーを教わるという事にワクワクしたのではないでしょうか。
帯同した際に見た生徒さん方のひたむきに何かを吸収しようと、一生懸命練習する姿は今でも忘れられません。
最後になりますが、私は、大学4年生という節目のタイミングで、この岸岡智樹のラグビー教室という活動に参加する事ができて、本当に良かったと感じています。
私はこれからもこのラグビー教室での活動を応援し続けたいと思います。
ありがとうございました。
文:武田龍蔵(マネージャーインターン)