岸岡智樹のラグビー教室

【解説付き解答集】第2回ラグビー偏差値検定

【解答集】第2回ラグビー偏差値検定

2026年3月に実施しました【第2回】ラグビー偏差値検定は初級・中級・上級と3つの難易度に分け実施しました。
それぞれにおける問題とその解答を本ページにて解説いたします。

ラグビー偏差値検定とは

『ラグビー偏差値』を測定し、継続学習ができるサービスです。
ラグビー界における現在地を測定することができ、定期受検によってその現在地を更新し続けることが可能です。
また受検後の添削サービスや特別セミナーを通して【知識】を積み上げることができるよう設計しております。

【積み上がる知識について】
①戦術的知識(状況判断のアルゴリズム):「どこで、何をすべきか」という判断基準および意思決定を学びます。
②戦略的知識(ゲームをデザインする力):ラグビーの構造を理解し、試合を優位に進めるゲームマネジメントを学びます。

【対象】
にわかファンからトップラグビープレイヤーまで(年齢・性別制限なし)

【初級】解説付き解答

初級は全30問の選択式として6分野の内容から出題しています。

概要

関東詳細

関西詳細

日程

6~12月の毎週水曜日*1

6月9,16,23,30日 (6/2を除く毎週月曜日)

時間

17:00〜19:00*2

17:30~19:30

会場

東京:原宿 / 渋谷(最寄駅)*3

大阪:履正社高校ラグビー部グラウンド

対象*4

小学4年生〜中学1年生

小学4年生〜中学1年生

①テストマッチ
②テストゲーム
③テストミート
④デスマッチ

【解説】
テストマッチは単なる親善試合ではなく、①国代表チーム同士の対戦 ②各国の協会が公式に認めたもの ③出場した選手はキャップがカウントされる(かつては出場した選手にキャップが送られた名残) としての側面を持つ。

①ワラルーフ
②ワラターズ
③ワラビーズ
④オールゴールド

【解説】
オーストラリアに生息するカンガルー科の動物「ワラビー」に由来しています。

①97 ②98 ③99 ④100

【解説】
2004年5月16日秩父宮ラグビー場での韓国代表戦がデビュー。約12年間の代表活動を経験し、2016年6月25日味の素スタジアムでのスコットランド戦が代表最後の試合になりました。

①田中史朗 ②五郎丸歩 ③松島幸太朗 ④リーチマイケル

【解説】
メンタルコーチとの出会いをきっかけにルーティン確立に着手。単なるおまじないではなく、スポーツ心理学に基づいた高度な技術です。

①ヒマワリ ②キク ③ウメ ④サクラ

【解説】
エンブレムの題材に桜が選ばれた理由は ①正々堂々と戦う ②散り際の美しさ だそうです。

①エッセンシャルメンバー ②コアメンバー ③柱メンバー ④土台メンバー

【解説】
2023年W杯フランス大会において試合登録メンバー(23名)から外れながらも、対戦相手の分析や練習パートナーとしてチームの強化を陰で支えた献身的な選手たちを指します

①ルースヘッドプロップ
②フッキングプロップ
③レフトプロップ
④タイトヘッドプロップ

【解説】
スクラムを組む際、1番(左プロップ)と3番(右プロップ)では、相手と接する頭の状態が異なります。1番の左側(外側)には相手がいません。つまり、片方の耳側が「ルーズ(自由・開放)」な状態であることから、「ルースヘッド(自由な頭)」と呼ばれます。

①レフリーがポイントを示した時
②お互いに組み合った時
③ボール投入の際がスクラムハーフの手からボールが離れた時
④ボールをフッカーが取り合った時

①1年 ②2年 ③3年 ④4年

【解説】
第1回は1987年に開催されました。世界的なビックイベント(夏季五輪、サッカーW杯)と重ならない日程で4年に1度開催されています。

①ニュージーランド ②オーストラリア ③南アフリカ ④フランス

【解説】
ニュージーランド・オーストラリア共同開催のW杯で見事ニュージーランドが優勝しました。

①南アフリカ ②イングランド ③ニュージーランド ④日本

【解説】
南アフリカは1995年、2007年、2019年、2023年に優勝しています。

①チェリー・ブロッサム
②ブレイブ・ブロッサムズ
③サンウルブズ
④侍ジャパン

【解説】
単に「チェリーブロッサムズ」と言われていたようですが、2003年大会の日本代表の活躍ぶりを見た記者がもはやチェリー(可憐な)ではなくブレイブ(勇敢な)ブロッサムだと言ったことをきっかけに、2011年大会ごろから現在の愛称が公式に使用されるようになりました。

①3人 ②5人 ③7人 ④9人

【解説】
ボールキャリアと味方のサポーター、相手のプレーヤーがバインドした状態で立っていれば「モール」が形成される

⚪︎ or ×

【解説】
10m規則とはキッカーよりも前にいる味方プレーヤー(オフサイドプレーヤー)は、ボールが落下する地点、またはボールをキャッチしようとする相手プレーヤーから「10m以上」離れなければならないという規則です。

①FWで縦に連続ピックアンドゴー
②キックで大きく陣地を取る
③早いパス回しで外に展開する
④その場で停滞する

【解説】
ディフェンダーがいないスペースにボールを運び前進するのがトライに近づく手段だと考えます

①相手に陣形を見て、下がりながらディフェンスする
②ラインスピードを上げて前で止める
③パスするのを待つ
④キックするのを待つ

【解説】
体格差も考慮し、ゲインラインを越えさせないことを重要視します

①ラックを作る
②モールを作る
③素早くパスを回し外の選手につなぐ
④キックを選択する

【解説】
数的優位な状況ではスペースにビールを展開してトライを目指すのが良いでしょう。シチュエーションによっては、相手に仕掛けるスキルなども必要になってきます。

①モールを作る
②キックパス
③積極的にボールを展開
④わざとノックオンをする

【解説】
有利な状況を最大限活用するため、果敢に攻撃することが良いでしょう

⚪︎ or ×

【解説】
風上の場合、飛距離が伸び、相手チームの飛距離を上回れる場合も多いためキックの選択肢を優先的に考えることも合理的です

①タッチキックで前進
②スクラム
③タップキック
④ペナルティゴール

【解説】
トライに近づくためには前進が必要です。確実性が高く前進できる選択をしましょう。場面が敵陣に近づけば近づくほど他の選択も必要になってきます。

①ハイパント
②グラバーキック
③低弾道キック
④スクリューキック

【解説】
高いキックは風に押し戻されやすいため、低弾道のキックなどで工夫しましょう

①できるだけキックを作る
②FWだけでプレーする
③前進しながらスペースにボールを運ぶ
④接点を避けて横に走り続ける

【解説】
ラグビーはコンタクトが許されているスポーツですが、トライを取る過程においてスペースにボールを展開し、前進することがいいアタックとされています

①個人のタックルに任す
②ボールキャリアだけを見て守る
③仲間と横一線のラインを保ちながら前に出る
④常に後ろに下がりながら守る

【解説】
ディフェンスをするときはボールの再獲得を狙い、相手にトライされない工夫が必要です。チームで組織的にディフェンスができるチームは隙を与えないでしょう。

①外側のスペースにボールを運ぶ
②裏のスペースにボールを運ぶ
③自分の前が空いていれば走る
④とにかく陣地回復のためキックを蹴る

【解説】
闇雲にキックを蹴るのは、相手にボールを与えるだけになってしまします。そのため、ボールを再獲得した際は、まずは攻撃できる可能性を考えましょう。

【中級】解説付き解答

中級は全15問の選択式と、さらに1問の記述式から出題しています。
記述式問題については各個人の回答に合わせて、添削レポートを作成させていただいております。

①アメリカ ②カナダ ③南アフリカ ④イギリス

【解説】
1971年(昭和46年)、全国高校ラグビー大会の50周年記念事業として初めて高校日本代表が編成され、遠征が実施されました。

①秋田工業 ②同志社 ③東海大大阪仰星 ④東福岡

【解説】
9回優勝をしています

①長田いろは選手
②平野優芽選手
③齋藤聖奈選手
④堤ほの花選手

【解説】
齊藤聖奈選手(NO8)が記念すべき50キャップを獲得したのは、2025年8月9日(現地時間)に行われたイタリア代表戦です。

①レフリーに伝える
②ティーや砂が運ばれてくる
③プレーヤーが地面に印をつける
④ペナルティーと叫ぶ

①ボールを取り返すため
②相手にプレッシャーをかけながら陣地を回復するため
③時間稼ぎ
④味方FWを休ませるため

【解説】
味方サポーターとキャッチャーが競り合いボールの再獲得を狙います。

①1,2,3 ②4,5 ③6,7 ④8

【解説】
チームによって様々ですが、比較的大柄で足の速い選手が多い。対面にWTBがいる場合が多く、ミスマッチを作り出すことも可能です。

①逆サイドの外までボールを運ぶ
②真裏にボールを蹴る
③味方のラインが整うまで、ブレイクダウンでボールをキープする
④真ん中にボールを運ぶ

【解説】
ゲインした後にスペースを活用したアタックをどのように行うのか、工夫が必要です。

①エリア脱出
②マイボールキープ
③ハイパントキックを蹴ってボールを再獲得
④目の前にDFがいても、個人技でライン突破

【解説】
相手にボールを取られた際に即トライされるリスクがあるので、エリア脱出を考えるのがいいでしょう

①インターセプトを狙うために、前に出てでディフェンスする
②スティール、カウンターラックをするためにブレイクダウンに人数をかける
③キックを使わせないように、裏にスペースにDFを配置する
④無理にスティールを狙わずに、組織的にDFのコネクトを保ち、時間を相手に使わせる

【解説】
時間が過ぎるのを待つこと、ペナルティーをしないことが優先されます。

①ブレイクダウン周辺で連続ピック
②SOが縦に仕掛ける
③素早く外に展開してワイド攻撃
④ハイパントを上げる

【解説】
スペースを攻略して、トライに近づくのが最善の選択でしょう

①ゾーンDF(ラック周辺5〜7mを3~4名のFWで守る)
②マンマークDF(相手プレーヤーの目の前にDF1名を立たせる)

【解説】
どの選手にボールが渡されるかわからないので、横とのコネクトをしっかり保ちつつ、自分に近い相手をタックルしましょう

【上級】解説付き解答

アシスタントコーチ(関東会場)

栁 幸太(やなぎ こうた)

所属:小学校非常勤講師
ポジション:HO
年齢:22

経歴)青山学院高等部 / 青山学院大学

資格)小学校教諭一種免許

【メッセージ】
ラグビー技術の向上はもちろん、人との繋がりや新しいことへの挑戦など、アカデミーを通じてたくさんの事を体験して欲しいです。ラグビーという競技の素晴らしさを全身で体感しましょう。

アシスタントコーチ(関西会場)

外賀 一薪(げか いっしん)

所属:学習塾Nest福知山塾長
   福知山市ラグビーフットボール協会女子担当
   J・福知山ラグビースクールコーチ
ポジション:BK
年齢:26

経歴)福知山高校 / 琉球大学

資格)JRFU A級コーチ
   World Rugbyレベル1&2
   JSPO公認ラグビーフットボール「コーチ3」
   C級レフリー
   JRFUセーフティーアシスタント

【メッセージ】
ラグビーの奥深さを追求し、プレーの楽しさを広げるアカデミーです。成長することで自分をもっと好きになれる時間をつくります。一緒に挑戦し、一緒に強くなりましょう!

上級は全10問の選択式と、さらに3問の記述式から出題しています。
記述式問題については各個人の回答に合わせて、添削レポートを作成させていただいております。

①フランス ②イングランド ③アメリカ ④カナダ

【解説】
1965年頃にフランスで誕生したとされています。1970年代になるとイングランド、アメリカ、カナダにも女子チームが結成されています。

⚪︎or ×

【解説】
風向き、太陽の位置、チーム戦術など確認すべきことは多岐にわたります。

①タッチライン際
②タッチラインから5m
③タッチラインから15m
④タッチラインから35m(中央)

【解説】
あまりにタッキラインに近いとボールがすぐにタッチラインを破る可能性があります。それを防ぐためにも角度をつける必要があります。

①ラックに近い選手から前に上がっていく
②ボールが空中に浮いている時に前に出る
③タックルできると思えばつめて良い
④裏のスペースを守る選手はいかなる場合でも上がることはない

【解説】
横とのコネクションを保ち、相手がパスをしたらマークを外側にずらしてタッチラインに追い込んでいきましょう。

①FWでモールを組み、ボールを保持しながら前に進む
②ロングキックではなくコンテストキックに変える
③オープンサイドへのワイド攻撃を避け、逆サイドに戻り数的不利の影響を受けにくいように攻める
④キックを多用し、DFはSHをラインに加えて、数的不利を回避する

【解説】
できる限り、相手にボールを持たせずに10分間を戦う工夫が必要です。

①PGを狙う
②タップキックで即攻撃
③スクラム選択
④タッチキックの後、ラインアウトモールを形成

【解説】
点差を考慮すると得点シーンが最低2回必要である。確実に入れられる場所なら、先に3点をとり、残り時間でトライとゴールキックでの逆転を考える。

①ハイパントで相手が競ってきている時
②ロングキックの蹴り合いを交互に3回ずつ繰り返している時
③セットプレーからのキックパス
④相手チームのラインアウト成功率が低い時

【解説】
どの場合でもフェアキャッチをしていいシーンでした。有効にプレーを切って攻撃に転じましょう。

今後の情報

今後も様々なバリエーションでの検定を実施していきます。
4月にも実施予定ですので、ぜひ改めてラグビー偏差値検定の受検をお待ちしております。

関連項目

イベント情報