【開催レポート】岸岡智樹のラグビー教室(山口・島根鳥取) 7/20-21

第10・11回目となる『岸岡智樹のラグビー教室』は、山口県の維新百年記念公園ラグビー・サッカー場、島根・鳥取県は鳥取県のどらドラパーク米子球技場にて行われました。2日間で合計86名の参加者の皆様にお越しいただきました。
両県で教室を開催するにあたり、県協会の皆様、高川学園ラグビー部の皆様、米子工業高校ラグビー部の皆様など多くの方々にご尽力いただきました。皆様のおかげで無事に教室を開催することが出来ました。ご協力いただいた全ての皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
山口県に到着した時、グラウンドの気温は32度と高く、子どもたちの体調が心配になるような暑さでした。セッション開始にあたり、高川学園のラグビー部の皆様のおかげでスムーズに準備を終わらせることができ、無事にセッションを始めることができました。
セッション中は、コーチによる子ども達の名前の呼びかけやハンズアップ、フォロースルーの声かけがよく聞こえてきました。

2日目の鳥取県・島根県開催でも、米子工業高校の皆様のサポートもあり、とてもいいお天気の中準備をして参加者の皆様をお迎えすることができました。
また、セッション終了後には岸岡選手の所属チームであるクボタスピアーズのグッズをかけた、じゃんけん大会も実施されるなど子どもたちのモチベーションが上がるいい機会になったかと思います。
気温も高くまさに酷暑という時間帯での開催で、体力的にもきついと感じる参加者の方もいたと思います。こまめに水分補給の時間を取ったり水を浴びたりと熱中症対策を行いながら、両県共に最後まで無事に終えることができました。

「岸岡智樹のラグビー教室」は”地域格差の是正”を目標とした活動です。
山口県、鳥取県、島根県などは、都市部に比べてチーム数が少なく練習機会や試合の回数も少ないかと思いますが、今回、現役の選手との交流を通して、ラグビーの楽しさや専門的な技術など吸収して頂き、参加した子どもたちの今後につながる活動になっていれば、我々スタッフ一同嬉しい限りでございます。
私は今回3度目の現地参加でしたが、どの開催地の方々も本当に温かく私たちの活動を受け入れてくださり、とても感謝しています。
また、どの開催地でもベーシックコース終了後に大正製薬「リポビタンアイススラリーSports」を冷やして配布しています。現地で配布しているアイススラリーはりんご味で飲みやすく、暑い練習後に飲めるのでとても好評だというお声をいただいております。(ハニーレモン味も販売中です!)
会場にお越しいただいた皆さまに「また参加したい!」と思っていただけるように引き続き、残りの開催地に向けての準備を充実させて参ります。
「2024年度の岸岡智樹のラグビー教室」は早いものでもう終わりに近づいていますが、他開催地でご参加いただく皆様にお会いすることが待ち遠しいです。現地で1人でも多くの方々の笑顔を見られますことを、スタッフ一同楽しみにしております。
今後とも変わらぬご支援、ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします
文:髙居沙羅(マネージャーインターン)
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