【スタッフ個人レポート】
アシスタントコーチ 石井裕大
『続けることの大切さ』

こんにちは。岸岡智樹のラグビー教室アシスタントコーチの石井裕大です。
まず初めに、今年度も多くの方々にご協力いただき、無事に開催することができましたことを、心より感謝申し上げます。
今年度の開催中や開催後に改めて感じたのは、ラグビー教室の認知度についてです。
私がラグビー教室に関わらせていただいた初年度(22年度)は、岸岡さんのことを知っている方は多かったものの、ラグビー教室自体を知っている方は少なかった印象があります。
しかし、最近(特に今年)ではラグビー教室の認知度が広がり、知ってくださる方が増えてきたと実感しています。
例えば、コーチ関係者の方々にお会いすると、ラグビー教室の活動に興味を持って話を聞いてくださる方が増えてきました。
さらに、私は今年から長年住んでいた大阪から東京に引っ越し、新しいチームでコーチをしています。
そのチームにはラグビー教室の過去開催地参加者が所属していて、グラウンドで再会することができました。
また、石川県でラグビークリニックを開催した際には、参加された保護者の方から「ラグビー教室に参加しました。ぜひ石川でも開催してほしいです」とのお声をいただき、とても嬉しく思いました。
ラグビー教室は「地域格差の是正」をミッションに掲げていますが、私自身が今できることは、コーチとして多くの子どもたちにラグビーの楽しさを伝え続けることだと考えています。
ラグビー教室を通じて、地域格差の是正に貢献し、子どもたちがラグビーを続けるきっかけの一つになればと願っています。
『岸岡智樹のラグビー教室』が、いつかどこかでラガーマン・ラガールがラグビーを続けるきっかけになったり、ラグビーを辞める時に「参加してよかったな」と思ってもらえるような機会になれば、私としても非常に嬉しく思います。
岸岡さんを中心に、来年度以降も「参加して良かった」と感じてもらえる教室づくりを目指していきます。
最後になりますが、今回ご参加いただいた皆様、そして開催に際し多くのサポートをいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
皆様のこれからのラグビーライフが最高のものとなりますように、そしてラグビーをこれからも続けてくださることを願っています。
文:石井裕大(アシスタントコーチ)