【スタッフ個人レポート】
マネージャー 山下実樹
『前進をしない人は後退している』

こんにちは。マネージャースタッフとして参加しました、山下です。
私は2022年度に一度スタッフとして参加し、2023年度に一度離れ、今年またご縁をいただきスタッフとして参加させていただくことになりました。チームにはインターン生が参加するようになっていたり、コーチ陣のお子さんたちが大きくなっていたり、離れていた1年でチームは多くの変化を遂げていました。
2024年度の約半年の活動の中だけでも様々な変化がありました。少しでもラグビー界を良くできるように、と新たなプロジェクトを立ち上げたり、より多くの皆様と関われるようにオフラインのイベントを企画したりと、昨年とはまた違った取り組みを多数実施しました。他にも皆様に見えない部分ではありますが、我々が教室を運営していく中でも皆様をお待たせしないよう、少しでもわかりやすくお伝えできるよう日々改良を重ねていきました。
その甲斐あってか、今年も全国各地で多くのラガーマン・ラガールの笑顔にたくさん出会うことができました。私はコーチスタッフではなく、マネージャースタッフであったため、参加者の皆様はもちろんですが保護者の皆様や、賛助会員の皆様など教室を支え、応援してくださる大人の皆様との接点を多く持たせていただきました。全国各地のグラウンドでは保護者の皆様から、温かいお言葉をたくさんいただきました。また賛助会員の皆様にも日頃の活動に対し、応援のお言葉をいただき大変励みになりました。長距離移動やタイトなスケジュールでの教室運営の中でも、大きなトラブルなく終えることができたのは、皆様のご支援あってこそと実感しております。誠にありがとうございました。
冒頭に述べた「変化」については、ラグビー教室を運営していく上では欠かせない要素となっております。教室運営をしていく中でも「内側から変化を起こす」といった考え方をスタッフのキックオフMTGで岸岡さんから共有されました。
「前進をしない人は後退している」
有名なドイツの詩人ゲーテの言葉ですが、この活動をする中でもぴったりな言葉だと感じています。活動開始から4年が経つ本活動ですが、来年度以降も歩みを止めることなく、より皆様に「楽しかった」「参加してよかった」と感じていただけるような教室にしていけるよう前進してまいります。
末筆にはなりますが、本活動にご参加いただいた皆様、全国各地のラガール・ラガーマンの皆様。全国での教室開催にあたりご尽力いただきました開催地の皆様。また、日頃より活動に賛同いただきご支援いただいているスポンサー、賛助会員の皆様。この1年の活動だけでも多くの方に支えていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
来年度以降もみなさまに応援していただけるような活動にすべく、スタッフ一同既に来年度を見据え準備をしております。
また皆様と日本全国どこかのグラウンドでお会いできるのを楽しみにしております!!
文:山下実樹(マネージャー)