【開催レポート】2024年走り納め!岸岡智樹のタッチフット大会in大阪

天候にも恵まれ、履正社高校ラグビー部のグラウンドにて、タッチフット大会を無事開催することができました。
履正社高校ラグビー部の皆様には、今年7月にも会場としてグラウンド施設をご提供いただきましたが、半年を経て大会はよりパワーアップ!
過去最多となる約150名の方々にお集まりいただき、2024年度を締めくくるイベントとしてふさわしい素晴らしい大会となりました。
年齢、性別関係なく、より多くの方々に楕円球に触れていただき、その楽しさを共有できるのがこのタッチフット大会の醍醐味の1つです。
小学生リーグ、中学生リーグ、エンジョイリーグ、ガチリーグの4つにリーグを分け、どのリーグでも白熱した試合が繰り広げられました。カメラに収めきれないナイスプレーの数々を見ることができたあっという間の33試合でした。
その中でも特に印象に残っているのは、リーグワンチームの試合終了直後、子どもたちがコート横に集まり、リーグワン選手のプレーを真似しようと練習をしたり、作戦会議をしたりしている姿です。
間近で日本トップレベルの動きを体感できたことで、いつもとは違うアプローチの仕方で感じた「ラグビーの楽しさやカッコよさ」「目標としたい姿」。
このタッチフット大会だからこそ見ることのできた一コマなのではないかと思います。
大会終了後には、「また参加したい!」「また来年も」というお声を非常に多くいただくことができました。
2025年へまた新たな楽しみを思い描くとともに、2024年を「走り納めて」いただくことができたのではないでしょうか。
各種SNSにて大会の様子をご紹介しておりますので、会場でお会いすることが叶わなかった皆様にもご覧頂ければと思います。
次の大会では、さらに多くの皆様とグラウンドでお会いできますことを楽しみにしております。
以下、ご参加いただいたゲストおよびレフリーの方々より感想をいただきましたので掲載いたします。
履正社高校ラグビー部の皆様、並びにご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。

写真は左から藤井レフリー、山田レフリー、大村レフリー
【山田 築レフリー】
レフリーとして6人制タッチフット交流会in大阪に参加させていただいた山田築と申します。
寒い中での開催となりましたが、多くの参加者の皆様とタッチフットを楽しむことができました。
会場で感じたことは各チームが1つになってタッチフットを楽しんでいるということです。
リーグワンチームでもエンジョイリーグの小学生でも1分間のハーフタイムの中で前半で感じた自チームのことや相手チームのことをチームメイトと話して後半に向けて準備しているシーンが目立ちました。また、次に対戦する相手の試合を見てこうしようと対策を練るチームもあって今までのタッチフット大会には無かったチームとしての一体感が今大会はあったなと感じました。
年末のグラウンドに多くのラグビー好きが世代を超えて集まりタッチフットを楽しむ光景は斬新で刺激的でした。カテゴリーで分かれて活動しがちなラグビーという競技が1つのグラウンドでどの世代も楽しめるというイベントは他になく岸岡智樹のタッチフット大会だからこそ成せるイベントであると感じました。
貴重な機会をいただきありがとうございました。
終わりに
2024年度も全国各地、沢山の皆様にご支援いただき、スタッフ一同充実した時間を過ごさせていただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。
2025年も、岸岡智樹のラグビー教室をどうぞよろしくお願いいたします。

【溝渕元気選手】
いろんな方達とラグビーや関わることができてめちゃくちゃ楽しかったです!!
また来年も一緒にタッチフットしましょう!

【河村謙尚選手】
小学生から大人まで一緒に楕円球を追いかけることができとても楽しい時間となりました。
年末にも関わらず集まってくださった多くの方々ありがとうございました。

【人羅奎太郎選手】
3回目となる岸岡智樹のラグビー教室のタッチフット大会ですが、開催が増えるにつれ参加人数も多くなり、皆勤賞の方もいらっしゃるなどゲストとしてお呼びいただく中でも進化が見られとても楽しく参加させていただいています。その中でも今回はとても面白く、かつ白熱した試合に素晴らしい時間となりました。来年も一緒に参加しましょう!!

【主催 岸岡智樹】
2024年のラストに多くの方々と一緒にラグビーをすることができ非常に有意義な時間となりました。
参加いただいた皆様、グラウンド関係全面協力の履正社高校ラグビー部の皆様、素晴らしい1日をありがとうございました。
振り返るとタッチフット企画は昨年に実施し、その時は6チームの応募でした。それでも楽しく、実施することができた初回を思い出すと、今回は19チームが参加いただき、総勢150名を超える参加となりました。
回を重ねるごとにレベルも高まり、楽しさや満足度も増してきていることを感じます。
2024年度をこうして多くの方と一緒に締めくくることができ、非常に嬉しく思います。
2025年も変わらずラグビー教室としては、ラグビー界に向けて良い方向を示す活動となれるよう精進してまいります。
改めて本年は大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
文:武田桜子(マネージャーインターン)