【開催レポート】2025年度岸岡智樹のラグビー教室(埼玉・茨城) 7/5-6
岸岡智樹のラグビー教室2025、4か所目となる埼玉県、5か所目の茨城県での開催を無事終了することが出来ました。
両日ともに天候に恵まれ、見学にも多くの保護者の方々にお越しいただき、終始にぎやかな雰囲気の中で実施することができました。
1日目は埼玉県 大宮けんぽグラウンドラグビー場にて開催し、51名の子どもたちに参加いただきました。
2日目は茨城県 北海浜多目的球技場にて、35名の子供達に参加いただきました。茨城県開催では、清真学園高校ラグビー部の皆さんにお手伝いいただき、グラウンドセッションをいつも以上に盛り上げていただきました。温かいサポートありがとうございました。
岸岡智樹のラグビー教室の対象となっているのは、小学4年生から中学3年生まで。年齢やラグビー経験の幅があるなかで、それぞれのペースや個性を活かしながら取り組めるよう、セッションはベーシックコースとアドバンスコースに分けて構成されています。
ベーシックコースのセッションでは、ラグビーの基本動作に加え、仲間とのコミュニケーションや、状況判断の練習を含んだメニューを実施。アドバンスコースのセッションでは、よりゲームに近い形のパスやアタックの展開などを中心に、プレーの幅を広げる内容となりました。
岸岡選手をはじめとするコーチ陣の指導の中で、プレーの技術だけでなく、「なぜその動きが必要なのか」「どう活かせるのか」といった声掛けに対し、子どもたちが自ら答えを見つけようとする様子が印象的でした。
一方的に伝えるのではなく、問いかけながら子どもたちの発想や気づきを引き出す場面も多く、「わかった!」という声が自然に生まれるのがこのラグビー教室のセッションの大きな魅力の一つなのではないかと感じます。
また、子どもたちの挑戦を肯定的に受け止め、うまくいかなかった場面にもすぐにポジティブなフィードバックを返すなど、安心してトライできる環境のもとグラウンドセッションが行われていました。こうした雰囲気の中で、参加者それぞれがのびのびと、時には真剣にプレーに向き合う姿勢を見せてくれました。
両会場で共通して見られたのは、子どもたちの「自発的な学び」の姿勢です。たとえば、セッションの合間には、岸岡選手に直接「パスのコツを教えてください」と話しかける参加者の姿が見られました。その様子に気づいた周囲の子どもたちも自然と集まり、岸岡選手の手元や説明に集中して耳を傾けていました。短い時間ではありましたが、選手と直接やりとりしながら学ぶことのできる、貴重な瞬間となりました。
さらに今回の茨城県開催では、浅野杏奈さんをMCとしてお招きし、岸岡智樹のラグビー教室の様子をインタビューしていただきました。全国様々なラグビーの現場を見られている浅野さんならではの視点や、密着していただき感じられたこと、魅力が詰まった取材の様子は後日、YouTubeにて公開予定ですので、ぜひ楽しみにお待ちください。
グラウンドとは少し距離のある受付やグッズ販売ブースでも、多くの保護者の皆さまから温かいお声がけをいただきました。朝の受付時には「楽しみにしていました」と笑顔で声をかけてくださる方や、帰り際に「また来ますね」と励ましの言葉を残してくださる方もおり、スタッフ一同、沢山元気をいただきました。ありがとうございました。
今回ご参加いただいた同じメンバーで毎週のように顔を合わせる、ということは残念ながら叶いませんが、移動型の教室だからこそ、一期一会を大切にし、残りの開催地での出会いを楽しみに、準備の時間を大切に過ごしていきたいと思います。
改めまして、埼玉県・茨城県開催にご参加いただいた皆さま、開催にあたりご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。
皆様とまたどこかのグラウンドでお会いできる日を楽しみにしております。
文:武田 桜子(マネージャーインターン)
Photo Gallery