岸岡智樹のラグビー教室

イベントレポート_アカデミー関西校

【開催レポート】2025年度岸岡智樹のラグビー教室 アカデミー(関西校)

関東校に続いてスタートした「岸岡智樹のラグビー教室アカデミー関西校」が2025年6月9日(月)、大阪府箕面市にある履正社高校ラグビー部のグラウンドで開幕しました。全4回にわたるアカデミーは、梅雨時期の開催にも関わらず天候にも恵まれた日も多く、全ての日程を無事終えることができました。

今回代表でもある岸岡選手のもと、私、外賀一薪もアシスタントコーチとして参加させていただきました。参加してくれた子どもたち、会場を提供してくださった履正社高校ラグビー部の皆様、運営を支えてくださった関係者の皆様、そして何よりも送迎や準備をしてくださった保護者の皆様に、心から感謝申し上げます。

参加してくれたのは関西圏を中心に集まった9名の子どもたち(最終回は10名)。それぞれの背景や学年も異なりますが、「もっとラグビーを楽しみたい」「もっとラグビーが上手になりたい」という共通の思いを胸に、このアカデミーに参加してくれました。初回からエンジン全開で楽しい雰囲気で活動できました。また、回を重ねるごとに笑顔も増え、グラウンドにはいつも楽しそうな声が響いていました。

アカデミーの中で岸岡コーチは知識と経験を惜しみなく子どもたちに伝えていました。パスの基本スキルはもちろん、パスの動作に磨きをかけて精度を高め、キーポイントを意識してプレーする重要性を子どもたちに指導していました。子どもたちは岸岡コーチの一言一言に真剣に耳を傾け、自分のプレーにすぐ取り入れようとチャレンジする子もいて、成長への意欲が感じられました。

私自身も、アシスタントコーチとして子どもたちの近くでサポートしながら、多くの学びを得ることができました。単なるスキルの伝達ではなく、「伝え方」や「寄り添い方」次第で、子どもたちの理解や反応が大きく変わることを改めて実感しました。教える立場でありながら、自分自身も指導者として成長させてもらえる場だったと感じています。

毎回、セッションの最後にはゲーム形式のタッチフットを取り入れ、実践の中でアカデミーで学んだスキルを発揮する場を設けました。その中で子どもたちが見せてくれた思い切りのいいチャレンジに、私たちスタッフも思わず拍手を送る場面が何度もありました。

全4回の中で、慣れないスキルに挑戦し、上手くいかないこともありましたが、それを乗り越えた先に子どもたちの笑顔や成長がありました。上手くいかない時に自分としっかり向き合う姿勢は、ラグビーのみならずこれからの人生にもきっと生きてくるはずです。

このアカデミーが子どもたちにとってラグビーをもっと好きになるきっかけとなり、次のステージへの第一歩になってくれたら本当に嬉しく思います。そして今回のアカデミーで得た経験をもとに、今後も関西の子どもたちが高いレベルで楽しくラグビーに挑戦できる環境づくりを続けていきたいと感じています。

改めて、このアカデミーに関わった全ての関係者に心から感謝申し上げます。またどこかで成長したみんなに会えるのを楽しみにしています。

 

文:外賀 一薪(アシスタントコーチ)

Photo Gallery