岸岡智樹のラグビー教室

イベントレポート_福井・石川開催

【開催レポート】2025年度岸岡智樹のラグビー教室(福井・石川) 8/2-3

今回の開催地は、1日目が福井県小浜市総合運動場、2日目が石川県サッカー・ラグビー競技場。北陸での開催は久しぶりとなりましたが、両日ともに地域の子どもたちや保護者の皆さんの温かい雰囲気の中、無事開催することができました。

1日目の福井県開催には、17名の子どもたちが参加。

初めは緊張した様子でしたが、ボールに触れる時間が増えるにつれて、表情がどんどんほぐれていく様子が印象的でした。
アイスブレイクのミニゲーム、ウォーミングアップのハンドリング、パス練習と進むにつれて、子どもたちの間に自然と声が飛び交うようになりました。お友達の元気な声に、周囲の子が笑顔で応え、参加者全員がひとつのチームのような空気が生まれていきました。

教室の後半では、タッチフットを実施。1日の総まとめの意味を込めて、その日習ったことを岸岡選手やコーチが丁寧に声かけ。
チャンスの場面では、自然と仲間からの声援が飛ぶようになっていました。上手くいったときは全員で喜ぶそんな空気が、子どもたちの中で自然と生まれていたことに、嬉しく思いました。
また、福井県開催の会場にはスタンド席があり、保護者の皆さんには客席から全体を見渡していただくことができました。
普段とは違う、非日常な空間を保護者の皆様にもお楽しみいただけたのではないかと思います。

2日目の石川県開催には、35名の子どもたちが集まり、前日とはまた違った賑やかさに会場が包まれました。

また鶴来高校ラグビー部の皆さんにお越しいただき、練習のお手伝いをしていただきました。

子どもたちと高校生のやりとりを通じて、お互いを応援し合うことの温かさや力強さを感じる一日となりました。できないことに悔しさを感じる子どもたちに寄り添い、できたときには一緒に喜ぶ高校生。その姿に励まされた子どもたちが、タッチフットをする高校生を見て、今度は声を張り上げて高校生を応援していました。

年齢や立場を越えて交わされる応援は、人と人とのつながりを生み、前に進む力をくれるのだと思います。そんな中、目に入ったスタジアムの電光掲示板には、「頑張ろう石川」「頑張ろう能登」の文字が。この日の会場全体の雰囲気がそのメッセージと重なるように感じられ、強く印象に残っています。

本開催では練習風景の撮影を担当していたこともあり、普段より、より近くで見ていたからこそ感じられた子どもたちの変化、そして地域の方々との関わりの中で学ぶことも多く、本当に充実した2日間を過ごすことができました。「初めまして」からスタートした子どもたちが、最後には堂々とプレーし、仲間と協力しながら声を掛け合っている姿には、毎回のように心を動かされます。
また、地域の高校生がゲストとして参加し、子どもたちと真剣に向き合ってくれていたことも、この教室の大きな魅力のひとつだと感じました。

なにより、どちらの会場にもスタンド席があり、大変厳しい暑さの中ではありましたが、保護者の方々にじっくりと子どもたちの様子を見守っていただくことができる環境だったことは、想い出に残る時間になったのではないかと思います。

福井県・石川県開催にご参加いただきました皆さま、開催にあたりご協力いただきました皆さま、改めまして本当にありがとうございました。

今年度の開催も、残すところ数カ所となりましたが、引き続きご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
また、どこかのグラウンドでお会いできる日を、心から楽しみにしております!

文:武田 桜子(マネージャーインターン)

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