【開催レポート】2025年度岸岡智樹のサマーキャンプ(菅平) 8/9-11
岸岡智樹のサマーキャンプ in 菅平は、8月9日(土)から8月11日(月)の2泊3日間、プチホテル・ゾンタックにて開催されました。ご参加いただいた選手・保護者の皆さま、そして開催にあたりご尽力くださった関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
【DAY1】
初日は前泊オプション参加者を対象に「パスセッション」からスタート。パススキルの向上はもちろん、コミュニケーションにも特化したプログラムで、2時間という短い時間ながら成果をしっかり感じられる内容でした。岸岡コーチ、教仙コーチ、外賀コーチの3名がそれぞれ異なるメニュー内容で指導し、短期集中で練習に取り組みました。技術だけでなく、判断力や考える力も鍛えられる充実の時間となりました。
夕食は菅平の自然に囲まれた中でのBBQ。選手・スタッフ・保護者が一体となって、笑顔があふれるひとときを過ごしました。食後は大縄跳びやフリスビーを使った懇親会で大盛り上がり。保護者も交えてアットホームな雰囲気の中、翌日から共にプレーする仲間との距離が一気に縮まりました。
【DAY2】
この日は、屋外での試合観戦プログラムを予定していましたが、荒天につき屋内でのプログラムへと変更。朝食後にミーティングルームで講義を実施。テーマはなんと「ゴム鉄砲」。子どもも大人も夢中になって作成し、より遠くへ飛ばすための工夫を仲間と協力しながら考えました。グループ対抗の飛距離競争では笑顔と歓声が絶えません。最後に、この動作をラグビーの「キック」に置き換えられることを解説し、遊びを通して新しい視点でラグビーを学びました。
昼食後はグラウンドで「ハンズアップ」と「フォロースルー」をテーマにセッション。前日からのコミュニケーション重視も引き続き意識し、声かけや連携がより活発に。夕食後のレクリエーションでは、大人も子どもも入り混じって笑い合い、さらに一体感が高まりました。
【DAY3】
あっという間に迎えた最終日。朝食後は岸岡選手による「コミュニケーション」の講義。子どもたちは真剣な表情で耳を傾け、一生懸命ノートを取る姿が印象的でした。3日間での交流や活動を通じ、参加者・保護者・スタッフ全員が温かい一体感を感じられる関係になりました。
最後のグラウンドセッションでは、これまでに学んだことを思い出しながら全員が元気いっぱいプレー。声を掛け合い、笑顔でボールを追う姿に、このキャンプでの成長がしっかり表れていました。
最後に
「菅平」はラグビーに関わる人にとって特別な場所。夏合宿と聞くと「つらい」「きびしい」というイメージもありますが、来るたびに新しい思い出が加わり、特別なアルバムのページが増えていきます。今回のサマーキャンプも、その1ページとして残ってくれたら嬉しいです。
今回利用したプチホテル・ゾンタックは、日本代表合宿でも使われる施設。同じ環境で過ごせた3日間は、きっと忘れられない夏の経験になったはずです。普段は出会えない景色や空気に触れられることも、この教室ならではの魅力です。
今年参加してくれた皆さんも、今回は来られなかった方も、また「ラグビーの聖地」菅平で会える日を楽しみにしています。そして、この教室から広がる“楕円球のご縁”が、これからも大きく膨らみますように。
これからも岸岡智樹のラグビー教室を、どうぞよろしくお願いします!
文:外賀 一薪(アシスタントコーチ)
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