岸岡智樹のラグビー教室

イベントレポート_加藤澪音2025

【2025年度スタッフ個人レポート】
マネージャーインターン 加藤澪音

『ラグビーがつなぐ人と地域の輪』

こんにちは。岸岡智樹のラグビー教室でマネージャーインターンとして、約半年この活動に携わる機会をいただきました、加藤澪音です。

今年の2月、私は「地域格差の是正」という理念に惹かれ、自分の好きなラグビーに関わりながら地域活性化の一助になれるのであればとこのインターンに応募しました。振り返ってみても当時の判断は間違っておらず、むしろ英断だったと自信を持って言い切れます。

インターン生としてこの活動に関わっていく中で、普段の学生生活の中では得られないような貴重な出会いや経験を重ね、多くの学びを得ることができました。直接顔を合わせてのコミュニケーションの大切さや、多くの方の支えによってイベントが成り立っているということなど、これまでは漠然と認識していたものを、今回の活動を通して実体験として深く理解することができたと感じています。

当初、私はラグビー教室のターゲットは参加者の小中学生だけだと思っていました。パスやハンドリングといった基礎技術の習得や、現役選手から直接指導を受けられるという経験こそがラグビー教室の提供する価値だと考えていました。しかし、現地に足を運び「指導者としての観点からも学びが多かった」「県としてラグビー活性化のためにもまた開催してほしい」といった見学者や関係者の方からの声を聞くことで、メインターゲットである子供たち以外にも価値提供ができていることに気がつきました。広く多くの人に価値を届ける活動を続けつつ、一方でより狭い、特定のニーズに応えるような活動に取り組むことで、組織として成長しながらラグビーの普及に貢献することができているのだと実感しました。

社会人になってからは試合観戦以外ではラグビーと関わることもないだろうと思っていましたが、このインターンを通じて様々な関わり方やサポートの仕方があることを知りました。金銭的支援や物的支援、アイデアの提供など、方法次第でいくらでも関わりの機会を生み出すことは可能だと分かり、今後もラグビーとゆるく長く関わり続けたいという思いを強めました。

現地開催では以前知り合った方と再会する機会もあり、一度離れた縁が再びつながる喜びを感じました。関わる手段が多ければ多いほど、人との繋がりも広がっていくのだと実感しています。今回の活動で出会った方々と、いつかまたどこかでお会いできることを楽しみにしています。

ラグビー教室をはじめとする活動に参加してくださった方、携わってくださった方、サポートしてくださった方、多くの方の協力なくしてここまで活動を続けてくることはできませんでした。

5年目にして47都道府県全てでのラグビー教室開催達成という記念すべき節目の年にこの活動に携わることができたことを光栄に思います。これまでの活動を繋いできてくださった方やご支援をいただいた方、全ての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

文:加藤澪音(マネージャーインターン