【スタッフ個人レポート】
マネージャーインターン 武田桜子
『インターン生として歩んだ唯一無二の3年間』
「ラグビー教室のインターンも大学生活も残り1年。」
その言葉を意識しながらスタートした3年目のインターン。大学生活の半分以上を共にしてきたこの教室は、私にとってかけがえのない時間でした。振り返ると、参加者や保護者の方々、スタッフの皆様との関わりの中で学んだことは数え切れません。
このレポートを書くにあたり、過去2年間のレポートを読み直し、大学生活を振り返るとともに、ここでこんなに長く濃い時間を過ごししてきたのだなと改めて感じます。
全部で26都道府県に帯同させていただき、どの開催地にもぞれぞれたくさんの思い出があります。それら全てをこのレポートに込めたいと思います。
3年前、私は「迷った時にはまず飛び込んでみよう」という気持ちでインターンへの応募を決めました。やり始めたからには最後まで走り抜けようと決め、47都道府県制覇の瞬間まで関わることができました。自身の役割は、開催地ごとに様々でしたが、どの立場でも教室の一員として参加者やスタッフとともに作り上げていく楽しさと責任を感じ、ラグビーの“ONE TEAM”の精神を実感しました。
この教室で得られたものは、子どもたちの笑顔や保護者の温かい言葉だけでなく、人とのつながりの大切さです。大学生活の大部分をかけて関わったからこそ、支えてくださる方々の想いを肌で感じることができたとき何にも変えがたい気持ちになれました。
今年度特にそれを感じることができたのが、毎週水曜日に行われているアカデミーでの時間です。
子どもたちが名前を覚えていてくれて、ふとした時に声をかけてくれたり、練習の前後に話しかけてくれたりする。その何気ない瞬間が、とても嬉しくやりがいを感じていました。
普段の教室では、受付や運営の仕事に没頭し、参加者の方々との関わりが思っていたより希薄だったことに気づかされました。アカデミーでは、彼らの成長や表情をすぐ近くで感じることができ、同じ場所にいても見えていなかった大事な景色に気づかされました。
これまでを振り返って思うのは、この教室での3年間は他の誰も経験をしていない、本当に”唯一無二”のものだということ。
わからないこともわからないところから始まり、わからないことで困っている後輩をお手伝いする側にまわり、自分のことをあたたかく見守ってくださっていた方の気持ちを想像するようになり。
ここまで関わってくださったたくさんの方々に導いていただきました。
私は将来の仕事としてラグビーに関わる道を選んだわけではありませんが、ラグビーが好きな気持ちは変わりません。
また違う場所で、これまで関わることのなかった方とも、もしかしたら「ラグビー」で繋がれるかもしれない。そんなワクワクを胸に、新しい環境へと踏み出す時を楽しみに待ちたいと思います。
これまでお世話になった皆様へ、この場をお借りしてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
文:武田桜子(マネージャーインターン)